2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
この被服支廠は、軍服や軍靴の製造など、兵たん基地としての役割を果たす、かかる歴史を持っております。一方、倒壊と火災を免れたために、原爆投下直後に被爆者の臨時救護所となって、たくさんの被爆者をみとった場所なんですね。写真にありますように、爆風で曲がった鉄扉の窓枠などそのまま残されている非常に貴重な被爆建物だと思います。
この被服支廠は、軍服や軍靴の製造など、兵たん基地としての役割を果たす、かかる歴史を持っております。一方、倒壊と火災を免れたために、原爆投下直後に被爆者の臨時救護所となって、たくさんの被爆者をみとった場所なんですね。写真にありますように、爆風で曲がった鉄扉の窓枠などそのまま残されている非常に貴重な被爆建物だと思います。
一方、横田飛行場は、在日米軍司令部や第五空軍司令部が置かれており、また、有事においては、極東地域全体の兵たん基地となる在日米軍の中枢基地であります。このため、米側からは、今後ともこうした機能の維持が必要であるとの説明を受けてきているところでございます。 政府としては、日米安全保障条約に基づく米軍の存在と国民生活の調和を図る取組を行ってきております。
横田飛行場については、在日米軍司令部や第五空軍司令部などが置かれており、また、有事においては極東地域全体の兵たん基地となります。在日米軍の中枢基地であるが、米軍機による航空機騒音に関し、周辺住民の方々に対し多大な御負担をおかけしていると認識しております。 政府としては、今後とも、米側に対し、地元に与える影響を最小限にとどめるよう、さまざまな機会を通じて配慮を求めてまいります。
日本は、朝鮮戦争の際に、米軍の出撃、兵たん基地になりましたが、直接、朝鮮戦争に参加したわけではありません。日朝は戦争状態にあるとは言えませんが、しかし、日本は、過去に朝鮮に対する植民地支配を行った、その清算ができていません。日本として、戦後処理が進んでいない唯一の国が北朝鮮だということであります。 日朝は、やはり対立状態が続いており、それを解消するという課題があります。
そんな中で、例えば今年の五月二日については、朝鮮半島で核戦争が起こる場合、米軍の兵たん基地、発進基地、出撃基地となっている日本が真っ先に放射能雲で覆われるであろうという言語道断なふざけた発言を北朝鮮は行っています。ただ、その一方で、若干これ不安があるのは、米軍の兵たん基地となる場合にも我が国を、これ、普通に読むと核兵器で攻撃するぞというふうにも読めるんですね。
委員会の質疑で、我が党は、防衛省がアフリカ・ジブチの自衛隊基地を米軍支援の一大兵たん基地へ強化する研究を進めていることを追及しました。アメリカからISに対する軍事作戦への支援を求める要請があったのかどうか、中谷防衛大臣は、相手国のこともあるのでお答えを差し控えさせていただくと、国民、国会へ事実を説明することすら拒否しました。
戦争は、前線も後方支援も兵たん基地も一体で進められ、兵たん基地が攻撃の対象となることは必定で、港湾労働者は戦争の被害者となる。それは、さきのイラク戦争でイラク南部の港湾都市ウムカッスル港への砲撃で戦端が開かれたことを見れば明らかである。私たち港湾労働者は、戦争の加害者にも被害者にもならないと、ここで述べているわけであります。 その内容すらも明らかにされないということであります。
○藤田幸久君 ちょっと何かよく分かりませんが、米軍の場合と米軍以外のイギリス、カナダ等で違うと思うんですけれども、米軍以外の、つまり英連邦系の軍は兵たん基地としてのみ可能だと。
ベトナム戦争の後方支援最大の兵たん基地として使われたのがキャンプ・キンザーですよ。そこの倉庫群は、五十八号線と同じように大きな倉庫がありますね。五十八号線からよく見えますよ。それが読谷のトリイ・ステーションに移るということになったらどうなるかというと、読谷はパニックに陥りますよ。
横田基地にしても兵たん基地であるということで、必ずしも米軍にとって必須なものではないのではないか。これは米軍に聞くと、必須である、そこは必要である、安保上も必要であるという話になると思いますけれども、実は日本に対しての首根っこを押さえておくといったような意味合いが強いのではないかというふうに考えております。
横田飛行場については、平時においては、言っても余り戦闘部隊は置いていないじゃないかとか、閑散としているというふうな御指摘はありますけれども、米軍にとっては、まず、今先生も御指摘あったように、在日米軍司令部などが置かれているという意味での主要基地であるとともに、平時から輸送拠点として使用されておりまして、特に有事においては極東地域全体の兵たん基地となるというふうに想定されている重要な施設だというふうに
今、東京電力の本店で各種オペレートをやっておりますけれども、委員御指摘のようにJヴィレッジの機能を強化をしようということで、Jヴィレッジは佐藤委員の御出身の自衛隊の用語で言えばまさに兵たん基地としての役割を果たしていたわけでございますが、兵たんからある程度頭脳も持った機能にしなければいけないということで、これ、今、もちろん東京電力は本店の中に指揮のオペレーションのルームはそのまま残して、そこに重要な
それは、兵たん基地が返されたときには、兵たん基地がなくなればこれは確実にそこにいることできないんですから、そこから出るということを十何年、十年ぐらい前に言っていたんです、これは。 ということは、この米軍再編はその前から計画されていたということでしょう、元々ね。
そして、キャンプ・キンザー、これも米軍がいる間は倉庫は必要です、兵たん基地は。だから、これを全面返還と言っているけれども、本当に代替施設なしで返すのか、こういうことを聞いたわけでありますが、これからどこに移すのかという協議をする、その場合には、キャンプ・キンザーは全面返還、こういうことになるわけだな。
○大田昌秀君 新聞報道によりますと、最終報告の中に、浦添市にあります牧港補給基地の二百七十四ヘクタールが返還されるとなっていますが、これは米軍の軍事物資を貯蔵している極めて重要な兵たん基地とみなされています。 この施設が新たに予定されておりますキャンプ・シュワブ施設に新たに造られるという、そういう可能性はないんですか。
次に、キャンプ・キンザー、牧港兵たん基地の全面返還も言っておりますが、これも代替施設なしで全面返還をするということであるのか、加えて、いつまでにそこを返還するのか、はっきりしていただきたいと思います。
あれは兵たん基地でございまして、沖縄にいる米兵の必需品というのをすべて賄っているところなんですね。
持っていくのが、いわばキャンプ・キンザーの海兵隊の支援兵たん基地、そして那覇軍港、これは高速船の展開もいろいろ言われている。かなりの強化になるわけですね。海兵隊の基地を、普天間基地だけのみならず、陸と空が一体し、海も一体になる、支援も一体になる。 何でアメリカはこのような海兵隊の北部への集約を進めようとしているんでしょうか、どういう立場でそんな提案がなされたんでしょうか。
植民地支配の経験があり、朝鮮戦争のときにはアメリカの側に付いて兵たん基地の役割を果たした、戦後は韓国との関係を正常化して、そして経済協力をやってきた、そのために韓国は経済的に発展し、自分たちは劣勢に立たされてしまったということですから、恨み骨髄というような観点から日本のことを見ているだろうと思います。
近代的な戦争では、そういう兵たん基地こそが大事な役割を果たしておるわけですので、現在の状況においても、これは戦争の加担行為に当たるというふうに考えます。イージス艦は、さらにその上に、近代戦争の一番中枢を占める情報の、高度な情報協力をするということで、これは他の国から見たら、完全に戦争行為に加担しておるというふうに思うのではないか。あるいは、必ず思っているだろうと思うんですね。
つまり、ここはもともと相模の兵たん基地にすぎないのが、こういうことが繰り返されると、いわば訓練基地化するのではないかという不安がやはり現実に出ているわけですね。その点をもう一度確かめたいと思いますが、いかがですか。